2019/01/07
中国にしろ米国にしろ絶対に直接戦争はしたくない。裏では落としどころを探るんだろうけど、中国の経済状況はこの数年で峠を越えた感じがあるし、米国も産業構造的に大きな変化がないとじり貧ではないか。例えばここいらの情報を見るとよさそう。米国はこのへん。下目線。乱高下するだろうし稼ぐ必要があるから個別で短期スイングかなあ。
昨年のうちにアセアンは微妙に損切して手じまい。ベトナム、インドネシア、マレーシア。2017 年に入ったのは完全に失敗だったなあ。ビナミルクとユニリーバは持っててもよかったと思うけど、こういう乱高下する市況だともうちょっと現地の市場について情報を持ってないと落ち着かないからすっきり。右肩上がりでほっといても上がる気配になってきたらまた入りたい。
2018 年始のポートフォリオは米国:アセアン:日本が 5:3:2 だったところを春先の急落後、戻してきた夏場にいったん現金に戻した。今は 1:0:2 の状態。まだ持ってるやつは安くみえて手を出して、損切してない銘柄がすべて。所有している株式総額は 1 年前に比べて半分以下になっている。 今年は年間を通して短期売買を繰り返す機会が増えるだろうから常に現金を保持する体制。
- 保有銘柄
NTTドコモ/TSE - 落ちるナイフをつかんではいけないのだ。業績みると値は戻せるとしか思えないので切ってないが、全体が落ちると落ちるだろうな。
ソニー/TSE - コンテンツ強いと以前から思っていたので落ちたタイミングでつい手を出した。含み益はある。どうしようこれ。
日本一ソフトウェア/JQS - ニコニコで何かの実況動画を見ていいじゃんとなりろくにチャートも見ず手を出した以降、下がる一方。困る。
BILI/NASDAQ/ADR - まずは年チャートをみてほしい。天井からちょっと落ちたところで掴んだらそこからぐいぐい落ちてその後ふらふらしつつ戻ってない。
- (記憶にある)2018 損切銘柄
日産/TSE - ちなみにゴーン問題前には切っており、微損。そもそもなんで買ったのかがもはやわからない。配当とりにいったような気もする。
シノケングループ/JQS - ろくに調べもせずに民泊関連でまだもうひと伸びあるだろうと思っていたら TATERU からの流れ弾により撃沈。大損。最高の逃げ場ではなかったが、現在値よりは上できったのでまあ。
ビナミルク/HoSTC - 2017 までのチャートが非常に美しい。まあそりゃいつか曲がるときはくるんだけど。
ユニリーバ/JKSE - 基本的に人間が増えている地域では内需向けが強い。ただ、世界的に見て新興国は厳しくなるとみて撤収。でも今見るとインドネシアだけほかのアセアン諸国とチャートが違う。切った時期が悪かったなあ。
TEVA/NYSE - 微損。落ちるナイフをつかんではいけないって言ってるだろう。
ニューウェル・ブランズ/NASDAQ - 落ちるナイフ以下略。
- (記憶にある)2018 利確銘柄
BABA/NYSE/ADR - てっぺんよりは下で売った。その時点でも割高というか、もう大きくは伸びないんじゃと思ったので。
コーエーテクモホールディングス/TSE - もうちょっと数字ついてくると思ったけど、期待したほど事業に伸びがなかったので上にいったタイミングで。
まああと損しなかったところというとアセアンの金融株はだいたいプラスで撤収できた。
- 2019 はどうするの
市場全体は沈下していくとみるので、個別、それも売り上げが数倍になりそうなところを拾っておいて、上がり次第手放す戦略。為替も東京オリンピックがくるというのに円高方向。チャートだけ見てると 90 円までいっても不思議はないなあ。輸出、観光関連は厳しくなるし、日経平均はダウ以上に下振れしそう。市場でいうとアセアンは情報収集能力不足のため入らず、米国は robotics 周辺を手広く探したい。ML がすっかり一般化したからその結果を現実にフィードバックできる仕組みを提供する産業はどんどん伸びるはず。国内でテンバガーはバイオ関連ならと思ってもその筋に詳しくなさすぎる。素直にゲーム関連でいいと思う。今年もまだポストスマホはこないだろうし。ただ、VR というか MR は去年も注視していたので継続ウォッチ。今のところ施設系のサービスと相性がいいようだ。VRChat なんてセカンドライフの再来かと思ったら、前回で懲りたのかそういう流れにはなってない。vTuber も一応技術でいえば VR ではあるけど、サービスでいったら配信系。どこか仕掛けるところがあれば、施設と合体してプリクラみたいな流行はありうる。TikTok は簡単な操作で動画が作れて共有できるのが売りで、それの vTuber 版が今年出てくるのは間違いない。問題は、どの銘柄をおさえればよいのかがわからないこと。。
ちなみに AMZN は一昨年に利確してから入り損ね続けている。今この状況で手を出すのはないな。下目線なら売りで入ればいいじゃない、というのはごもっとも。ただ、専業ではないので時間中に張り付けない以上信用取引はしないほうがいいという判断。状況が変わればもちろんありうる。ということで今年の株式戦略は二つあって、一つは簡単にいうと現物仕込んで当たり待ち。これまで通りの普通の買い。もう一つは短期スイングで市況やセクターの動きを見て入り、数日から数週で手放す買い。ま、やってみよう。
昨年のうちにアセアンは微妙に損切して手じまい。ベトナム、インドネシア、マレーシア。2017 年に入ったのは完全に失敗だったなあ。ビナミルクとユニリーバは持っててもよかったと思うけど、こういう乱高下する市況だともうちょっと現地の市場について情報を持ってないと落ち着かないからすっきり。右肩上がりでほっといても上がる気配になってきたらまた入りたい。
2018 年始のポートフォリオは米国:アセアン:日本が 5:3:2 だったところを春先の急落後、戻してきた夏場にいったん現金に戻した。今は 1:0:2 の状態。まだ持ってるやつは安くみえて手を出して、損切してない銘柄がすべて。所有している株式総額は 1 年前に比べて半分以下になっている。 今年は年間を通して短期売買を繰り返す機会が増えるだろうから常に現金を保持する体制。
- 保有銘柄
NTTドコモ/TSE - 落ちるナイフをつかんではいけないのだ。業績みると値は戻せるとしか思えないので切ってないが、全体が落ちると落ちるだろうな。
ソニー/TSE - コンテンツ強いと以前から思っていたので落ちたタイミングでつい手を出した。含み益はある。どうしようこれ。
日本一ソフトウェア/JQS - ニコニコで何かの実況動画を見ていいじゃんとなりろくにチャートも見ず手を出した以降、下がる一方。困る。
BILI/NASDAQ/ADR - まずは年チャートをみてほしい。天井からちょっと落ちたところで掴んだらそこからぐいぐい落ちてその後ふらふらしつつ戻ってない。
- (記憶にある)2018 損切銘柄
日産/TSE - ちなみにゴーン問題前には切っており、微損。そもそもなんで買ったのかがもはやわからない。配当とりにいったような気もする。
シノケングループ/JQS - ろくに調べもせずに民泊関連でまだもうひと伸びあるだろうと思っていたら TATERU からの流れ弾により撃沈。大損。最高の逃げ場ではなかったが、現在値よりは上できったのでまあ。
ビナミルク/HoSTC - 2017 までのチャートが非常に美しい。まあそりゃいつか曲がるときはくるんだけど。
ユニリーバ/JKSE - 基本的に人間が増えている地域では内需向けが強い。ただ、世界的に見て新興国は厳しくなるとみて撤収。でも今見るとインドネシアだけほかのアセアン諸国とチャートが違う。切った時期が悪かったなあ。
TEVA/NYSE - 微損。落ちるナイフをつかんではいけないって言ってるだろう。
ニューウェル・ブランズ/NASDAQ - 落ちるナイフ以下略。
- (記憶にある)2018 利確銘柄
BABA/NYSE/ADR - てっぺんよりは下で売った。その時点でも割高というか、もう大きくは伸びないんじゃと思ったので。
コーエーテクモホールディングス/TSE - もうちょっと数字ついてくると思ったけど、期待したほど事業に伸びがなかったので上にいったタイミングで。
まああと損しなかったところというとアセアンの金融株はだいたいプラスで撤収できた。
- 2019 はどうするの
市場全体は沈下していくとみるので、個別、それも売り上げが数倍になりそうなところを拾っておいて、上がり次第手放す戦略。為替も東京オリンピックがくるというのに円高方向。チャートだけ見てると 90 円までいっても不思議はないなあ。輸出、観光関連は厳しくなるし、日経平均はダウ以上に下振れしそう。市場でいうとアセアンは情報収集能力不足のため入らず、米国は robotics 周辺を手広く探したい。ML がすっかり一般化したからその結果を現実にフィードバックできる仕組みを提供する産業はどんどん伸びるはず。国内でテンバガーはバイオ関連ならと思ってもその筋に詳しくなさすぎる。素直にゲーム関連でいいと思う。今年もまだポストスマホはこないだろうし。ただ、VR というか MR は去年も注視していたので継続ウォッチ。今のところ施設系のサービスと相性がいいようだ。VRChat なんてセカンドライフの再来かと思ったら、前回で懲りたのかそういう流れにはなってない。vTuber も一応技術でいえば VR ではあるけど、サービスでいったら配信系。どこか仕掛けるところがあれば、施設と合体してプリクラみたいな流行はありうる。TikTok は簡単な操作で動画が作れて共有できるのが売りで、それの vTuber 版が今年出てくるのは間違いない。問題は、どの銘柄をおさえればよいのかがわからないこと。。
ちなみに AMZN は一昨年に利確してから入り損ね続けている。今この状況で手を出すのはないな。下目線なら売りで入ればいいじゃない、というのはごもっとも。ただ、専業ではないので時間中に張り付けない以上信用取引はしないほうがいいという判断。状況が変わればもちろんありうる。ということで今年の株式戦略は二つあって、一つは簡単にいうと現物仕込んで当たり待ち。これまで通りの普通の買い。もう一つは短期スイングで市況やセクターの動きを見て入り、数日から数週で手放す買い。ま、やってみよう。
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