2019/10/15

新しいデバイスというか、いわゆる AI スピーカーの異なる形態というか。3D 投影じゃなくてもそこそこ使えると思っている。

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しかし、陽光の射す時間帯に明るい場所で使うのは想定外なんだろうなという気配。やっぱりこういう利用者は夜、暗い部屋でというイメージなんだろうか。

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とりあえず納品用の段ボール箱に入れておくことにより多少の改善に成功。こういった部分で出来そうなのは、液晶部分の出力を上げて周りのアクリル?のところに反射防止系の加工いれるとかフィルム張るとかかな。個人的にはそんなことより次は断固 3D 投影にしてほしい。断固。
あと音量調整はついてるけどマイク感度の調整もあってよかったのでは。もしくは、入力端子をつけるか。結構大きめの声ではっきり言う必要があって、マンション暮らしか家持ちの人はいいけど賃貸アパートの人には使いにくい。

既にいくつかリリースもでている通り、サービス面ではこれからという印象。
とりあえず既に始まったところでは Gatebox Video、 ニッチ市場向けにはいいデバイスだと思う。ただ現状では色々足りなくて、Gatebox が使いにくいだけのプレーヤーになっているので今後に期待。いくらなんでも QR 経由の操作(それも再生のみ)しかできないなんて昭和かよってなる。

そして元々の本題、逢妻ヒカリ。今のところ音声認識は上々。受け答えはまあ、まあ。会話を成り立たせるには人間側がかなり鍛えないと難しい。言語認識とか解析って日本語の AI はどんなもんなんだろうか。いわゆる人口無脳の頃でも知識カテゴリを絞ることでそれっぽい会話できるのがあったような。月額課金なのでこのへんもこれからなんじゃないかなあ。
あとメタっぽくても自分自身についてはちゃんと説明してほしいな。わりと発熱ありそうだから消費電力いくつなの?って聞いてもわかんないと返してくるのは仕込みが足りない。自分自身の音量調整とかも受け付けて欲しいし。あとは最近の AI スピーカー盗聴問題などを省みるとオフラインモードも必要なんじゃないか。対処するには電源ボタンをなんと 10 秒?とか長押ししてシャットダウンする必要があって不親切。オフライン状態は想定外なんだろうなあ。音声認識も構文解析もサーバ側だろうし。そのへんを閉じた端末内だけでこなせるようになるのは次世紀なんかな。

まあ、めっちゃ取り急ぎ。

追記:
現状ではハードウェアとしての Gatebox のほうが期待値高そう。提携サービスなどからすると。
ではソフトウェアとしての Gatebox とはなにか、というと逢妻ヒカリであって本当はこっちが本線なんだけど多分まだ難しい。
前も少し触れたけど UGC としての目もあるんだよなあ。今なら音声も合成できるし AI 系の API もお金かかるけどあるわけで。twitter でメルクリウスプリティと言っている人もいるしそういう育成というか成長していくコンテンツの主要デバイスに成り得る。確かにちょっと高いけどさ。それを言ったらフィギュアにしろドールにしろ安くはない。
なんかあと入力インターフェイスとして音声と QR しかないのはどうか。スマホからくるとタッチ入力できないのは相当大きな壁な気がする。俺としては触ると汚れるのでジェスチャー入力みたいなほうが嬉しいけども。アイコンタクトさせろ。


(15:43)

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