2024/10

2024/10/26

秋盾の季節とも思えない暑さだったりしたがどうやら週末はそれらしい気温になった。天気はぱっとしないとはいえ良馬場開催になりそう。面子はなかなか揃ったといえる。近年はかつてのローテーションみたいなものがなくなり鉄砲ありの海外帰りありということで馬の状態もわかりにくい。


◎ レーベンスティール
○ ジャスティンパレス
▲ リバティアイランド
△ ダノンベルーガ
× ドウデュース
×  ベラジオオペラ

買い目は馬連◎ - ○▲△、3連単フォーメーション◎○▲ - ◎○▲△ - ◎○▲△×。

展開はスローの後傾だろう。ホウオウとノースが出たなりで先手争い。隊列はすんなりで 35.5 -34.5 の上り最速 33.5 で 1:57.0 前後の予想。大ケヤキすぎてからペースが上がる厳しい流れにはなる。ただ昨年のような強烈な時計はでないとみる。


本命はレーベンスティール。鞍上というのもあるが二走前の時計とラップをみると十分通用する。対抗はジャスティンパレス。順調ならもっと人気の馬で状態がよくなさそうではある。昨年実績から。単穴にリバティアイランド。昨年ジャパンカップでイクイノックスの二着ではあるが 2000 の今回の時計についてこれるかは未知数。抑えにダノンベルーガ。今一つ足りないが堅実で天皇賞秋では過去五着四着。今回も掲示板なら。三連系の紐にまずドウデュース。状態はよさそうでここも力は出せるだろう。しかしこの速い流れの 2000 は忙しいんじゃないかなということでこの評価。もう一頭最内からベラジオオペラ。絶好枠で競馬がしやすいしなにより今年の大阪杯勝ち馬。ただ時計的に不安があり評価を下げた。


切った馬で気になるのはホウオウビスケッツだけかな。自分の競馬ができればしぶとく、今回は楽な競馬をさせてもらえそうで前半 60 ちょいで直線向いたときに後ろを離しているようなら一発はある。
 

(17:00)

2024/10/20

予想

ルメール騎手おめでとう。


37.0 - 35.9 で上り最速が 35.4 の 3:04.1。これはなかなか難しい競馬だった。

勝ったのはアーバンシック。スタートがばらけたせいもあるが誰もいかずにものすごい緩いペースになった。そこで淡々と自分の競馬に徹したのが勝因だろう。二着にへデントール。出たなりの後方でのんびりしつつ向こう正面からペースアップでたぶん狙い通りの騎乗だろう。三着はアドマイヤテラ。スムーズにいけたしあわやという競馬だった。四着ショウナンラプンタは三角くだりで仕掛けたというより先行した馬がたれてきたので普通に回ってきました感。五着に後方待機策ビザンチンドリーム。

ダービー馬は6着。前半は狙い通り楽な流れでこれは楽勝かなと思ってみていたら向こう正面でずるずる下がってどうしたのだろうか。最後脚も使ったがさすがに厳しかった。そして本命のピースワンデュックはというと15着。スタートがすべてだろう。出遅れた上に行き脚もつかずで後方からになった。それでも柴田騎手はここでは勝てないとみて進路をうまくとってじわじわ前にもっていった。んだけどちょっと勢いつきすぎたし一周目のスタンド前は仕掛けたらだめだなあ。二角で先頭にたってしまうくらい調子よくなったのは誤算だった気もする。三角坂上ったあたりでもうガス欠になってしまい万事休す。

まあ次。



(17:30)

2024/10/19

牡馬クラシック最後の一冠菊花賞。京都 3000 はたぶん良馬場。ダノンデサイル二冠なるかというところだがどうなるか。スローのスプリント気味な展開も多いとはいえ距離適性は大事。


◎ ピースワンデュック
○ ダノンデサイル
▲ メリオーレム
△ ウエストナウ
△ アーバンシック

展開は無難にハナメイショウ、番手にエコロですんなりか。内枠先行勢もそのままでやはりスローからの後半ペースアップしてのスタミナ勝負とみる。36.0 - 35.5 の上り最速 34.5、3:04.0 前後で予想。


本命は一枠一番ピースワンデュック。初距離初右回り初京都とあまり買える点はないが、好位で安定した競馬ができて距離こなせそうなところで。内容自体はさほどでも連勝中の上り馬というのもいい。対抗にはダービー馬ダノンデサイル。個人的には距離どうだろうという気もするし今回はマークされる側で厳しそう。とはいえダービーでみせた競馬は強かった。単穴にメリオーレム。前走一番人気で完敗。底を見せた感じもするが前々走のような楽勝もありうる。抑えにまずウエストナウ。前走は休み明けで度外視すると距離はやれそうだしこんなに人気落とすほど力の差はないと思う。もう一頭はアーバンシック。春競馬をみると上位からは一枚落ちるという感触も今回は鞍上にルメール騎手。掲示板は固い。


切ったところで気になるのはまずコスモキュランダ。デムーロ騎手の騎乗は京都 3000 合いそうだし陣営は距離いけるといっているもののダービーをみると個人的には疑問。それからメイショウタバル。前走一発あてたものの地力は足りないし距離もきつい。ショウナンラプンタ、アドマイヤテラは距離はこなせると思うがさすがに力不足だろう。問題はへデントール。三勝クラスを完勝していて距離もこなせそう。近二走が楽な競馬なのと時計がない、決定的なのはルメール騎手が乗らないということで。

 

(17:00)

2024/10/14

予想

さすがルメール騎手だなというレース。

展開はちょっとうーんという感じ。34.5 - 36.7 の前傾で最初の千を 57.1 ということで。上り最速がボンドガールの 34.1、1:57.1。想定より速かったしそのわりにばらけなかったなあ。

勝ったのはチェルヴィニア。万全の競馬。いうことなし。二着に武騎手のボンドガール。ああいう騎乗するのは予定通りだったけどまさか京都 2000 で届く展開になるとはねえ。三着に本命ステレンボッシュ。結果的に勝ち馬の後ろで競馬してしまったししょうがない。四着にびっくりラヴァンダ、その後ろがクリスマスパレード。この二頭は先行して残す競馬で力は出し切った感。


切れ味ならとおもったミアネーロは六着。うーん。

(17:43)

2024/10/12

わりと急に秋が来たなという感覚ではあり、秋華賞と聞いてそうかもう10月だよなと思う今日この頃。牝馬クラシック最終戦で春の主役組と夏に成長した組の評価がカギか。


◎ ステレンボッシュ
○ チェルヴィニア
▲ ミアネーロ
△ クリスマスパレード
△ クイーンズウォーク


ラビットアイ、セキトバがいく流れですぐクリスマスもいくだろうし速い流れになりそうだ。34.5 - 35.0 で上り最速 34.0 の 1:58.0 前後で予想する。良馬場で流れるものの極端なラップにはならないだろう。


本命は桜花賞馬ステレンボッシュ。安定感と春から勢力図に変わりがないと判断した。ただ後方の競馬で今の京都の前が捕まえられるかは結構難しいとは思う。対抗はオークス馬チェルヴィニア。鉄砲がどうかと右回りに良績なしで割引。単穴に前走に好時計のミアネーロ。ここもスムーズなら勝ち負け。抑えにまずそのレースで勝ったクリスマスパレード。京都合いそうな気がするのだが上位と競って勝てそうな感じがなくてこの評価とした。もう一頭は春は届かなかったが前走快勝で乗り込んできたクイーンズウォーク。地力はあるだろうが上位を抑えて勝つまではどうか。


春のクラシックを分け合った二頭がトライアルを使わずに直行ということでトライアル組との比較をどうするかが分かれ目。俺は春の上位は変わらず上位とみてこの予想としたわけでさてどうなるか。


(17:00)