2020/02/21

いやな事件だったね。


20200218_155933

役所仕事に付き合うのは楽じゃないなんて、分かっていたつもりでもやっぱり面倒くさい。軽ならともかく普通の自動車の場合、上記写真のように運輸支局に出むいて手続きを行う。今回俺が踏んだ地雷は相続人が被相続人と同居していないというケース。印鑑登録等の住所と車庫証明の所有者住所が異なるために車庫証明書の再取得か、所有者住所の公共料金の俺名義の領収書がいるという。移転じゃなくて抹消だったら出来るんですけどねえとのことだけど、抹消というのはナンバーの返却であって公道を動かせなくなる。自走できるのに廃車処理でレッカー頼むとかないなあ。

ということで解決策は三つある。

1. 車庫証明をとる
2. 公共料金の領収書を入手する
3. 抹消する

1 は知っている人なら知っている通り警察に出向いて申請をしなくてはならず、これまた面倒くさい上に一週間程度は時間がかかる。
2 は今回の場合無理。なぜならば水道は井戸水なので無し、ガスは廃止済み、電気はクレカ払いで領収書なしだから。
3 は廃車処理業者に相談となる。また、車検期間がまだ一年弱残っているのがもったいない説もある。

元々廃車予定であり 1 か 3 のどちらかが選択肢となる。もうすでに申請書書くのに疲れているので前回車検をお願いした自動車屋に相談して抹消の方向で進めよう。


後日譚。 
自動車屋でナンバー外してもらって運輸支局に出向き、一時抹消登録した。この状態であれば譲渡証明書も認印でいいため自動車屋でなんとでもできる。古タイヤ処分もあわせて無料でよいとのことで助かった。その後自賠責の払い戻しも処理してきて、手続き書類間違ったり収入印紙無駄にしたりよろしくないところもあったが無事完了といっていいはず。運輸支局に都合三回いった感想は、やはり整備服きた自動車屋が大半でたまに事務の姉さんという感じ、つまり一般人いなそうだった。あと車検場の手前とかでボンネットあけてる車もちらほらあり、あれは構造変更なのか整備不良なのか気になった。なんにせよ、自分のは軽自動車なんでもうこれで当分運輸支局に来ることはないだろう。

(16:23)

コメントする

名前
 
  絵文字