2020/12/25

今年は 27 が有馬記念にとられてしまって 26 日の開催。どうやったって競馬終いは東京大賞典なんだからさっさと諦めて一月開催にでもしてほしい。中央は有馬で年の暮れを味わうものだろう。それはさておき、この時期の中山 2000 は二歳馬にとってかなりタフな設定だ。距離だけでもきついところに四つのコーナー、そして急坂がある。去年は中山適性を軽視した結果見事に外れ


◎ ランドオブリバティ
〇 タイトルホルダー
▲ アオイショー
△ オーソクレース
△ ダノンザキッド

買い目は馬単裏表◎ - 〇▲、三連単マルチ◎ - 〇▲△。

今年も例年通りの時計と思うが、ルメール騎手が後方に控えそうでやや後傾ラップの 36.5 - 36.0 で上り最速 35.5 の 2:01.5 ぐらいと予想する。狙いは四角で前にいる馬。

本命は絶好枠から番手にいけるランドオブリバティ。コース実績があり、今回はダートの二頭が前にいけば楽な競馬ができそう。三浦騎手中央初 G1 のイメージがわかないことだけがマイナス。対抗は同じく好位につけられるだろうタイトルホルダー。枠はよくないが中山 2000 は最初のコーナーまで遠いしきにならない。単穴にコース実績があり前走抜群の脚を見せたアオイショー。追走に苦労しそうだが前掛かりになって先行勢の脚が止まれば一発あっていい。抑えにまずルメール騎手のオーソクレース。マリアライトの仔というだけで買いたくなるし血統的には中山も合いそう。ただこの時期の中山は切れ味では勝てないし坂が気がかり。もう一頭は一番人気と思われるダノンザキッド。前走を +24 で楽勝しているあたり素質は高そうだが、距離と初コースである点がマイナス材料。

切った馬ではまずヨーホーレイク。兄弟に活躍馬も多く、距離適性はあると思うが少頭数の緩いレースしかしておらず初の輸送も入る。悩むところだがきり。次にアドマイヤザーゲ。兄にロジユニバースがいて同じ牝系にディアドラもいるので当たりなら強いかもしれない。が、中山よりは府中かなあというのと前走快勝も 2000 はちょっと長いと思う。


(14:30)

コメントする

名前
 
  絵文字