2022/02/19

暇すぎて待ってました感のある 2022 初 G1 がやってきた。府中のダートマイルでくせはない。終いが切れないとどうにも厳しいコースで、今年は馬場も渋るだろうことからより一層終い重点かな。ただ、府中の短距離は先行が押し切るのも多く、後ろからいくというよりは本当に長くいい脚を使える馬が強い。条件戦だとよく逃げが穴をあけるイメージだ。今回は力量に差がない馬が多い気がして難解。本来世代交代の波が来てもいい頃合いなのだが。

ダイワキャグニーかインティが行く流れ。早い流れにはならなそうで、35.0 - 35.0 ぐらいのラップに見えつつ、終盤の直線入るまでが厳しい流れで最後は垂れる展開と予想。重、上り最速 34.5 ぐらいの 1:34.0 前後か。

◎ エアスピネル
○ ミューチャリー
▲ カフェファラオ
△ レッドルゼル
△ サンライズノヴァ
△ ソリストサンダー

買い目は馬単◎ - ○▲△裏表、三連複◎ - ○▲△。

本命はエアスピネルとした。馬場が渋るのもあり、本来内の好位勢が絶対有利なのだが大外の外人に賭ける。府中ダートマイルを三戦して二着二回三着一回の複勝率 100% だ。良のほうがいいとは思うがそこは鞍上に期待する。対抗は地方馬のミューチャリー。一昨年 11 着、昨年は 7 着と着実に差を詰めていて全く通用しなかったわけではなく、今年の相手なら。単穴に近走ぴりっとしないカフェファラオ。鞍上が壁職人にかわってどうかだが、正直全く分からないのでこの評価。抑えにはまず一番人気で戦績からは上位と思われるレッドルゼル、そして実績馬のサンライズノヴァと府中マイルであれば自分の競馬はできるソリストダンサー。レッドルゼルは前走快勝だが中央でどうか怪しいし、後の二頭は両馬ともに渋らないほうがよさそうなので。



切ったところで気になるのはまずダイワキャグニー。なんとなくダートいいんじゃないかと思っていたが前々走を見るとあわない。それから昨年の本レース二番人気のアルクトスは中央の一線級では足りない。人気の一角ソダシは前走を見る限りダート路線では数枚落ちて、芝 G3 あたりを荒らして G1 で人気にはなるけど足りない感じのウマ。古馬 G1 は難しいんじゃないかなあ。最後に往年の実力馬で一昨年二着のケイティブレイブはさすがに衰えた。


(17:00)

コメントする

名前
 
  絵文字