2022/06/25

春競馬の締めくくりでグランプリでもある宝塚記念がやってきた。今年も難解な面子が揃って面白そうだ。例年であれば春開催最後の阪神は芝が痛んでいてタフなレースになりがち。今年は天気も微妙なところだがおそらく良だろうか。

◎ ポタジェ
○ ヒシイグアス
▲ パンサラッサ
△ オーソリティ
△ エフフォーリア
△ アリーヴォ

買い目は馬単裏表◎ - ○▲、三連複軸一頭マルチ◎ - ○▲△。

展開はパンサラッサが飛ばして離れてアフリカンゴールド、また離れてタイトルホルダーか。見た目のラップは速くなるが実質ミドルペースでは。34.5 - 35.0 の上り最速 34.5 で 2:11.0 前後と予想。逃げはすんなりでその後ろの好位勢の位置取り次第だろう。


本命はポタジェ。今年の大阪杯勝ち馬でその時も人気薄。今回は大外だが引っ張る馬がいる中で縦長になるなら枠は気にならない。阪神で四戦三勝二着一回と適性も高い。初距離にはなるが問題はないと見る。対抗はヒシイグアス。昨年の天皇賞秋をみると地力ではやや劣るものの、堅実で鞍上にやる気があれば逆転も。単穴にパンサラッサ。これはユメを買うに等しいが、展開は絶好で距離をこなせれば一発あってもいい。抑えには三頭、まず最内枠のオーソリティ。馬自体の力はあるが右回りに良績がないし接着装蹄も不安。それからエフフォーリア。大阪杯のときは本命にした気がするのだが負け方が悪すぎる。三歳時の競馬ができるならここも楽勝すると思う。最後にアリーヴォ。大阪杯三着。武豊騎手というのもあり大崩れはしないだろう。


切った馬で気になるのはまずタイトルホルダー。この馬、ハナで逃げることができれば勝ち、番手になると負けというわかりやすい戦績。今回はまずハナとれないので無理。次は牝馬三冠のデアリングタクト。この馬自体はこの条件があうと思う。ただ古馬になってから今一つで今回も相手関係を見ると足りないのではないか。それから海外で重賞を連勝しえきたステイフーリッシュ。終いが足りない善戦マンでここもおそらく同じ結果。最後に良績が長距離に固まっているディープボンド。阪神 2200 だと追走に苦労しそうでどうにもならなそうだ。


前が流れるの確定的で、基本先行勢で決まると思っているがもし前がつぶれる展開になるとデアリングタクトあたりが飛んでくるかもしれない。楽しみ。



(17:00)

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