2023/06/24

春の G1 シリーズ締めくくり、宝塚記念。どうやら良馬場開催になりそう。阪神 2200 は意外と骨っぽく難しいコースで今年はさらに絶妙な面子が揃って難解。半年の集大成ということで取りに行きたい。


◎ イクイノックス
○ ヴェラアズール
▲ ジェラルディーナ
△ ジャスティンパレス
△ ドゥラエレーデ

買い目は馬単裏表◎ - ○▲△、三連複軸一頭流し◎ - ○▲△。

展開はまずユニコーンライオンがいくで間違いないだろう。続いてアスク、ドゥラエレーデ。ディープボンドはその後ろ。前の隊列はすぐ決まりそうでややスロー、34.5 - 35.0 の上り最速 34.5 で 2:11.0 前後か。前半は馬群が広がるも後半すぐに一団になってペースがあがる流れ。


本命はイクイノックス。抜けて強いかといえばそうではないが有馬記念勝ち切ったのは大きい。グランプリホースは春秋通じて強い。対抗にまだ底を見せたと言い切れないヴェラアズール。JC でシャフリヤールに競り勝つ力とその前の阪神 2400 での勝ちっぷりを見るとまともなら勝ち負け。単穴にはジェラルディーナ。昨年有馬記念三着で今回は鞍上に武騎手をもってきて勝負気配。抑えはまず今年の天皇賞春勝ち馬ジャスティンパレス。この距離も問題ないが、さすがに鞍上は強化ともいえず評価を下げた。もう一頭、大外ドゥラエレーデ。時計だけなら全く足りないが前走は馬なり調教みたいなものだし斤量の差は最後の直線で活きる。そういう位置にいけていればという話ではある。


切った馬で気になるのはまずダノンザキッド。個人的にマイル評価で力があるのは間違いないがどちらかといえば中山 2500 適性が求められるレースだし厳しい。それからドリームジャーニーの仔ということで気になったスルーセブンシーズはやはり力不足。昨年同レース 4 着のディープボンドも掲示板には来るものの勝ち負けにはもう一つ。この年でおおきな変わり身も期待できずということで。昨年の菊花賞馬アスクビクターモアは明けてからのレース内容が悪すぎる。ほか、突然激走してもいい馬もいれば流れ一つで馬券に絡みそうな馬もいてなかなかのグランプリだ。


 

(17:00)

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