2023/11/11

古馬牝馬の頂上対決。近年は強い牝馬は牡馬混合にいく馬が多く、今年も三歳のリバティアイランドはジャパンカップを選択した。海外馬もめっきりこなくなっているのでわりと渋い面子になりがちで、今年もそんな雰囲気だ。ただし今年は改装後の京都開催ということで傾向は変わりそうである。戻るともいうが。


◎ ジェラルディーナ
○ ディヴィーナ
▲ ブレイディヴェーグ
△ ルージュエヴァイユ
△ ライラック

買い目は馬連◎ - ○▲△、3連単軸一頭マルチ◎ - ○▲△。

展開は押し出されてディヴィーナがいく流れか。36.0 - 34.5 の上り最速 33.5 で 2:13.0 前後と予想。スローの後傾で馬郡のばらけない競馬になりそうだ。実力差も大きくないため位置取りと仕掛けが着順に大きく影響しそうだ。


本命はジェラルディーナ。昨年覇者だが阪神コースで絶対の信頼はないものの実力はたしか。対抗に展開が向きそうなディヴィーナ。距離がどうかだがスロー展開なら持つとみて。単穴はブレイディヴェーグ。こちらも距離はぎりぎりのような気もするが終いはしっかりしておりここも人気通りの力は出せそうだ。抑えにはまずルージュエヴァイユ。東京専ではないだろうが輸送実績もなく不安が残る。好枠を生かしてよい位置取りができれば。もう一頭はライラック。昨年三着も阪神のほうがよさそうなうえに脚質が勝ち負けには厳しい。ただ今回のような展開で思い切った騎乗ができれば掲示板はある。


切ったところではまずハーパー。世代の評価で三歳と古馬で互角とみると前走の完敗では上がり目を見ても足りないと判断。クラシック戦線では買い続けたシンリョクカも脚質も向かないし力不足。


ちなみに本命対抗は母馬をみてきめたのはここだけの話。上位三頭は力差はあまりないと思う。



(17:00)

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