ゲーム

2019/11/28

この数日、目覚ましのようなビープ音が聞こえる。なんだろう?と探してみるも、近づいて探すと音がしなくなって原因不明で困っていた。今朝ついに傍で鳴るのを確認し、これはどうやら PS4 じゃないかと気づいて電源引っこ抜いたのちググってみると昔からある超有名な不具合らしい。安全性に影響はない?夜中やら朝やらに目覚まし並みにしつこくなるんだから健康害はあるだろうし、リコールしてないのはソニーの怠慢だろう。決してソニーの売りポジ持っているのに下がらなくてイライラしているから言っているわけではない。詳細はこのへんなどにもある通り、ディスク排出のボタンが静電容量式でそれが誤動作してしつこく排出ボタンを押されている認識になるためビープ音が鳴るらしい。あほか。後期型ではこっそり物理式のボタンにかえたようで、そもそも最初から UX としてクソなのわかるだろと言いたい。こういう操作のフィードバックがないのはだめだってば。東京にいたころは全く問題なかったから環境のせいもあるのだろうか。今更初期型の対応をする人もいないだろうが、このような作業を行うとメーカー保証の対象外となるので自己責任でどうぞ。

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Newseego トルクスドライバーセットT3 T4 T5 T6 T7 T8 T10 精密 ヘックスローブ レンチセット いじり止めネジ対応 星型 特殊ドライバー 磁石付き Mac book HDD解体 ナイフ修理工具-7本組

ケースを開けるにはトルクスドライバーが必須。T10 までのはあったのに T8 ということでわざわざホームセンターに行って買ってきた。

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日東 アセテート粘着テープ NO.5 19mmX20m 黒 5-1920

車で配線束ねたり絶縁するのに使う絶縁テープがあったのでこれを使う。静電容量の変化を検知するチップを蓋できればいいので通常のビニールテープでも問題はないと思われる。

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ぱかっと開けるとこんなのが付いているので、

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こうする。めっちゃ雑。

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びしっとケース戻して完成。分解については youtube にたくさん動画があるのでそちらを参照されたし。なおこの対応をした場合、上で紹介したブログ記事にもある通りハードウェアのイジェクトボタン機能は無効化される。PS4 メニュー画面で操作すれば問題ないし、そもそもダウンロード以外でゲームを買うことがない俺には全く影響がない。

(17:30)

2019/07/21

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何がイケイケヒューヒューなのか、時代を感じる適当さ。残念ながらゲーム自体はどこにもなかった。代わりに見つけたのがこの MSXFAN の小冊子。このゲームの何がすごいかというとなんかもう忘れちゃったけど、turboR は cpu が R800 になったのもすごい!って話だけど当時はビデオコントローラみたいな呼び方してた画像処理チップが新しくなったことでスプライト周りでだいぶ出来ることが増えたのが個人的には一番かなあ。もちろん音周りも FM 音源+ PCM 音源で和音数も増えた記憶。MSX2 の時は PSG + FM 音源が三音だったような。

閑話休題。

詳細はこちらのウィキペディアで。持ってたのは turboR 専用版で、とりあえず目いっぱい性能引き出せたんじゃないかという傑作。アクションということもあってボリューム自体はたしか数時間でクリアできる程度だったはず。

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最後のボスのバランスがゲーム下手としては絶妙。今時の FF14 みたいなのに比べればかなりぬるい。

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(09:50)

2019/07/19

なんじゃこれ。全く記憶にない。ビデオデッキなんて当然ないから確認のしようもないし、保管状況からして磁気とんでそうではある。ELF の紹介ビデオらしい。

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(09:13)
FDD のドライブベルトさえ交換できれば他に問題ないので動くんだけども。買い取り業者に出したけど、一式まとめて、という評価はしてもらえないと思うから面倒でもメルカリのが幸せだったかもしれない。この MSX 自体と冊子の今後という意味で。

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これこそバッ活読者以外まず知らないだろうと思われる逸品。

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ぼんやりしか覚えていないが、当時の FDD コピー防止技術は物理的なものと論理的なもの二つがあった。物理的なのは、本当にディスク面の一部に穴があいていてそこをドライブヘッドが通るとエラーになる。論理的なのはそこまでやらずともトラックのメタ情報と実際に書き込む位置を変えて書き込み、普通に読み書きしても正しい情報が取れないようになっていた。まあつまり用意されたファイル操作ライブラリを使わず、FDD の低レベル API を直接叩かないとだめということで、それをしてくれるのが本ソフトウェア。 

おまけ。唯一パッケージのあったゲームはこちら。

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(08:59)
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このエントリでマイクロキャビンと書いていたがグローディアの間違い。マイクロキャビンはサークシリーズだな。大変失礼しました。自分の記憶も当てにならないところがでてきて悲しい。このゲームの MSX 版はとかく足回りが優秀で、マップ切り替えの読み込みの速さ、戦闘に入る時の読み込みの速さがまるで ROM カセットなのではという勢い。当時の MSX に限らず PC-98 とかでゲームをしたことがあればわかると思うが、ディスク I/O がまじで遅い。つかメモリー少ない、VRAM もとてつもなく少ないからどうやったって媒体からの読出しは必須なのだ。RPG なんかだと戦闘やマップ移動のたびに暗転して I/O 待ちというのはやはりユーザ体験としてよくない。それを本作の MSX 版は少なくともクリアしていた記憶。MSX ユーザはぜひプレイしていただきたい。音楽もサントラ買うくらいには好きだったしおすすめ。




(08:44)