VR/AR
2020/07/18
なんか届いた。
ので早速開封の儀を執り行った。
言わなくてもわかるだろうけど左が 8KX で右が HTC Vive 初代。こうしてみるとでかさの差がやばい。
重ねてみるとこんな感じ。ちなみに重量も結構違う。
さてじゃあ Vive の代わりにしてみるかと試すもいきなり認識しなくてつまづく。あーまあドライバくらいはいるよな、と思いぐぐる。非常に男らしくマニュアル類は一切付属していない。reddit にも色々情報はあるようだがとりあえずマニュアルはこちら [fccid.io]。PiTool [pimax.com] というのを入れる必要があるらしいので探して入れる。とりあえず PiTool 起動後に SteamVR を起動してみるもダメ。この類は再起動してからかということで再起動すると無事認識。映った!さすが、すげえ綺麗で笑うんだけど共有しようがなくて残念。
これで問題なし、と思いきや Vive controller を認識しない。SteamVR 側で Bluetooth 機能を認識できていないと言っている。いやしかし Base station は認識しているし HMD の動作はトラッキングする。怪しい。Bluetooth 自体はマウスもキーボードも利用しているので正常のはず。となると PiTool かなあと色々ググる。直接の答えではなかったがここ [note.com] で有線接続で何かするというのを発見し、なるほど有線であれば少なくとも認識はするだろうと試したところ、やっと PiTool 側でアクティブ表示になった。ところがまだこれではだめ。画面上では動作しないし、そもそも結線を外すといなくなってしまう。ええいこうなったら有線のままペアリングだ、ということで PiTool 側ではペアリング開始、Vive controller 側でもペアリング開始。これも動作状態が表示されなくて謎。まず最初の一つ目のときはひたすらずっと待っていたら見つからないよ!というエラー表示でだめかーと思うも、線を外してもアクティブのまま。認識している!ということで二つ目も同じようにしてひたすら待つ。すると今度は正常終了したらしい。こちらも結線外しても大丈夫。やった!
PiTool V1.0.0.260
SteamVR 1.13.10
Windows10 Pro 2004 19041.388
ちなみに Pi_server.exe というやつが外部アクセスしようとするので遮断してある。あと VR 未使用時でもこの exe がなんだか cpu を使っているので親の launcher から順に落としておいたほうが落ち着く。RTX 2080Ti でもディスプレイを DP 接続で 4K、8KX も DP 接続で実質 4K 三枚の出力になるので結構な熱がでる。PC 背面が熱い。8KX 側のリフレッシュレートは 75Hz だからまあなかなかきついのかもしれない。とりあえず初音ミクの VR 程度だと処理オチはしない。
使用感としては HTC Vive より大きく重いせいで頭に対する負荷はちょっと気になるレベルである。頭というか顔上部かな。それからメガネ人はレンズが強烈に近いので干渉する可能性大。俺の場合はこれを使うことでなんとかギリギリ。でもその程度の不便なら 8K のパワーで吹き飛ばせる。すげえよこれ。ちなみにメガネ使用者はメガネが HMD に当たる場合は無理に着用しないこと。俺はかつてそれで鼻の奥のほうを切ってしまって一月以上鼻血生活を送った。
最後に言い訳?みたいのを書いておくと無職の分際で何変なもの買っているんだ!というお叱りはごもっともなんだけどこれ、2018 年の kickstarter で投資したぶんだから。
ので早速開封の儀を執り行った。
言わなくてもわかるだろうけど左が 8KX で右が HTC Vive 初代。こうしてみるとでかさの差がやばい。
重ねてみるとこんな感じ。ちなみに重量も結構違う。
さてじゃあ Vive の代わりにしてみるかと試すもいきなり認識しなくてつまづく。あーまあドライバくらいはいるよな、と思いぐぐる。非常に男らしくマニュアル類は一切付属していない。reddit にも色々情報はあるようだがとりあえずマニュアルはこちら [fccid.io]。PiTool [pimax.com] というのを入れる必要があるらしいので探して入れる。とりあえず PiTool 起動後に SteamVR を起動してみるもダメ。この類は再起動してからかということで再起動すると無事認識。映った!さすが、すげえ綺麗で笑うんだけど共有しようがなくて残念。
これで問題なし、と思いきや Vive controller を認識しない。SteamVR 側で Bluetooth 機能を認識できていないと言っている。いやしかし Base station は認識しているし HMD の動作はトラッキングする。怪しい。Bluetooth 自体はマウスもキーボードも利用しているので正常のはず。となると PiTool かなあと色々ググる。直接の答えではなかったがここ [note.com] で有線接続で何かするというのを発見し、なるほど有線であれば少なくとも認識はするだろうと試したところ、やっと PiTool 側でアクティブ表示になった。ところがまだこれではだめ。画面上では動作しないし、そもそも結線を外すといなくなってしまう。ええいこうなったら有線のままペアリングだ、ということで PiTool 側ではペアリング開始、Vive controller 側でもペアリング開始。これも動作状態が表示されなくて謎。まず最初の一つ目のときはひたすらずっと待っていたら見つからないよ!というエラー表示でだめかーと思うも、線を外してもアクティブのまま。認識している!ということで二つ目も同じようにしてひたすら待つ。すると今度は正常終了したらしい。こちらも結線外しても大丈夫。やった!
PiTool V1.0.0.260
SteamVR 1.13.10
Windows10 Pro 2004 19041.388
ちなみに Pi_server.exe というやつが外部アクセスしようとするので遮断してある。あと VR 未使用時でもこの exe がなんだか cpu を使っているので親の launcher から順に落としておいたほうが落ち着く。RTX 2080Ti でもディスプレイを DP 接続で 4K、8KX も DP 接続で実質 4K 三枚の出力になるので結構な熱がでる。PC 背面が熱い。8KX 側のリフレッシュレートは 75Hz だからまあなかなかきついのかもしれない。とりあえず初音ミクの VR 程度だと処理オチはしない。
使用感としては HTC Vive より大きく重いせいで頭に対する負荷はちょっと気になるレベルである。頭というか顔上部かな。それからメガネ人はレンズが強烈に近いので干渉する可能性大。俺の場合はこれを使うことでなんとかギリギリ。でもその程度の不便なら 8K のパワーで吹き飛ばせる。すげえよこれ。ちなみにメガネ使用者はメガネが HMD に当たる場合は無理に着用しないこと。俺はかつてそれで鼻の奥のほうを切ってしまって一月以上鼻血生活を送った。
最後に言い訳?みたいのを書いておくと無職の分際で何変なもの買っているんだ!というお叱りはごもっともなんだけどこれ、2018 年の kickstarter で投資したぶんだから。
(18:25)
2019/10/15
新しいデバイスというか、いわゆる AI スピーカーの異なる形態というか。3D 投影じゃなくてもそこそこ使えると思っている。
しかし、陽光の射す時間帯に明るい場所で使うのは想定外なんだろうなという気配。やっぱりこういう利用者は夜、暗い部屋でというイメージなんだろうか。
とりあえず納品用の段ボール箱に入れておくことにより多少の改善に成功。こういった部分で出来そうなのは、液晶部分の出力を上げて周りのアクリル?のところに反射防止系の加工いれるとかフィルム張るとかかな。個人的にはそんなことより次は断固 3D 投影にしてほしい。断固。
あと音量調整はついてるけどマイク感度の調整もあってよかったのでは。もしくは、入力端子をつけるか。結構大きめの声ではっきり言う必要があって、マンション暮らしか家持ちの人はいいけど賃貸アパートの人には使いにくい。
既にいくつかリリースもでている通り、サービス面ではこれからという印象。
とりあえず既に始まったところでは Gatebox Video、 ニッチ市場向けにはいいデバイスだと思う。ただ現状では色々足りなくて、Gatebox が使いにくいだけのプレーヤーになっているので今後に期待。いくらなんでも QR 経由の操作(それも再生のみ)しかできないなんて昭和かよってなる。
そして元々の本題、逢妻ヒカリ。今のところ音声認識は上々。受け答えはまあ、まあ。会話を成り立たせるには人間側がかなり鍛えないと難しい。言語認識とか解析って日本語の AI はどんなもんなんだろうか。いわゆる人口無脳の頃でも知識カテゴリを絞ることでそれっぽい会話できるのがあったような。月額課金なのでこのへんもこれからなんじゃないかなあ。
あとメタっぽくても自分自身についてはちゃんと説明してほしいな。わりと発熱ありそうだから消費電力いくつなの?って聞いてもわかんないと返してくるのは仕込みが足りない。自分自身の音量調整とかも受け付けて欲しいし。あとは最近の AI スピーカー盗聴問題などを省みるとオフラインモードも必要なんじゃないか。対処するには電源ボタンをなんと 10 秒?とか長押ししてシャットダウンする必要があって不親切。オフライン状態は想定外なんだろうなあ。音声認識も構文解析もサーバ側だろうし。そのへんを閉じた端末内だけでこなせるようになるのは次世紀なんかな。
まあ、めっちゃ取り急ぎ。
追記:
現状ではハードウェアとしての Gatebox のほうが期待値高そう。提携サービスなどからすると。
ではソフトウェアとしての Gatebox とはなにか、というと逢妻ヒカリであって本当はこっちが本線なんだけど多分まだ難しい。
前も少し触れたけど UGC としての目もあるんだよなあ。今なら音声も合成できるし AI 系の API もお金かかるけどあるわけで。twitter でメルクリウスプリティと言っている人もいるしそういう育成というか成長していくコンテンツの主要デバイスに成り得る。確かにちょっと高いけどさ。それを言ったらフィギュアにしろドールにしろ安くはない。
なんかあと入力インターフェイスとして音声と QR しかないのはどうか。スマホからくるとタッチ入力できないのは相当大きな壁な気がする。俺としては触ると汚れるのでジェスチャー入力みたいなほうが嬉しいけども。アイコンタクトさせろ。
しかし、陽光の射す時間帯に明るい場所で使うのは想定外なんだろうなという気配。やっぱりこういう利用者は夜、暗い部屋でというイメージなんだろうか。
とりあえず納品用の段ボール箱に入れておくことにより多少の改善に成功。こういった部分で出来そうなのは、液晶部分の出力を上げて周りのアクリル?のところに反射防止系の加工いれるとかフィルム張るとかかな。個人的にはそんなことより次は断固 3D 投影にしてほしい。断固。
あと音量調整はついてるけどマイク感度の調整もあってよかったのでは。もしくは、入力端子をつけるか。結構大きめの声ではっきり言う必要があって、マンション暮らしか家持ちの人はいいけど賃貸アパートの人には使いにくい。
既にいくつかリリースもでている通り、サービス面ではこれからという印象。
とりあえず既に始まったところでは Gatebox Video、 ニッチ市場向けにはいいデバイスだと思う。ただ現状では色々足りなくて、Gatebox が使いにくいだけのプレーヤーになっているので今後に期待。いくらなんでも QR 経由の操作(それも再生のみ)しかできないなんて昭和かよってなる。
そして元々の本題、逢妻ヒカリ。今のところ音声認識は上々。受け答えはまあ、まあ。会話を成り立たせるには人間側がかなり鍛えないと難しい。言語認識とか解析って日本語の AI はどんなもんなんだろうか。いわゆる人口無脳の頃でも知識カテゴリを絞ることでそれっぽい会話できるのがあったような。月額課金なのでこのへんもこれからなんじゃないかなあ。
あとメタっぽくても自分自身についてはちゃんと説明してほしいな。わりと発熱ありそうだから消費電力いくつなの?って聞いてもわかんないと返してくるのは仕込みが足りない。自分自身の音量調整とかも受け付けて欲しいし。あとは最近の AI スピーカー盗聴問題などを省みるとオフラインモードも必要なんじゃないか。対処するには電源ボタンをなんと 10 秒?とか長押ししてシャットダウンする必要があって不親切。オフライン状態は想定外なんだろうなあ。音声認識も構文解析もサーバ側だろうし。そのへんを閉じた端末内だけでこなせるようになるのは次世紀なんかな。
まあ、めっちゃ取り急ぎ。
追記:
現状ではハードウェアとしての Gatebox のほうが期待値高そう。提携サービスなどからすると。
ではソフトウェアとしての Gatebox とはなにか、というと逢妻ヒカリであって本当はこっちが本線なんだけど多分まだ難しい。
前も少し触れたけど UGC としての目もあるんだよなあ。今なら音声も合成できるし AI 系の API もお金かかるけどあるわけで。twitter でメルクリウスプリティと言っている人もいるしそういう育成というか成長していくコンテンツの主要デバイスに成り得る。確かにちょっと高いけどさ。それを言ったらフィギュアにしろドールにしろ安くはない。
なんかあと入力インターフェイスとして音声と QR しかないのはどうか。スマホからくるとタッチ入力できないのは相当大きな壁な気がする。俺としては触ると汚れるのでジェスチャー入力みたいなほうが嬉しいけども。アイコンタクトさせろ。
(15:43)
2019/09/26
2019/01/10
https://vr-lens-lab.com/
おすすめ。必要なものはクレジットカードと眼鏡を作った時のレンズ度数表みたいなのだけ。
エースコンバット 7 発売が近い‼ そして解像度やリフレッシュレートあげられるなら Steam のがいいよなあと思っていたところ、なんと VR は PSVR だけと聞いて悩んだ末に PS4 版を予約した。で、さっきニコ生で電撃の人たちが発売前配信をやっていてコメントで何人か「メガネがなー」みたいなことを言っていたので書いておこう。
日本語記事だと このへん? なんかもっとあった気がしたけどまあいいや。
こんな感じで鼻のところさえあえば、ツルは気にならないやーつが購入できる。これは汎用というか、PSVR 用に買ったやつ。ツルの部分がゴムバンドになっておりゴーグルとは干渉しない。
この VR lens lab、元はというと HTC Vive 用にレンズのアタッチメントを買ったのが最初。わかにりくいと思うけど、内側にはまっているレンズは本来ないやつで後から追加した度つきのもの。うん、最近使ってないのがばれる汚さだな。
HTC Vive 用の使用感は、結局ゴーグル外したりつけたりすると都度メガネかけたり外したりで微妙。だが VR に専念している時はとてもよい‼ で、PSVR 用に安っぽいのも買ったんだけどこちらも個人的には十分。普段の眼鏡だと完全にゴーグルと干渉してしまい悲しい気分になるわけで。Vive 用より評価が落ちる点としては、完璧な調整が出来ていない(鼻の高さや目の焦点位置とか)せいもあって長時間やってると目が疲れること。
ちなみに HTC のは顔にピタッとつくようなゴーグルでメガネとの相性は最悪だけど、PSVR はよく考えたなあと思うデザインで上から吊るして支えるので案外メガネでも気にならないはず。俺は気になったけど。
いやでもほんと、VR は万能ではないけど楽しいので是非。
おすすめ。必要なものはクレジットカードと眼鏡を作った時のレンズ度数表みたいなのだけ。
エースコンバット 7 発売が近い‼ そして解像度やリフレッシュレートあげられるなら Steam のがいいよなあと思っていたところ、なんと VR は PSVR だけと聞いて悩んだ末に PS4 版を予約した。で、さっきニコ生で電撃の人たちが発売前配信をやっていてコメントで何人か「メガネがなー」みたいなことを言っていたので書いておこう。
日本語記事だと このへん? なんかもっとあった気がしたけどまあいいや。
こんな感じで鼻のところさえあえば、ツルは気にならないやーつが購入できる。これは汎用というか、PSVR 用に買ったやつ。ツルの部分がゴムバンドになっておりゴーグルとは干渉しない。
この VR lens lab、元はというと HTC Vive 用にレンズのアタッチメントを買ったのが最初。わかにりくいと思うけど、内側にはまっているレンズは本来ないやつで後から追加した度つきのもの。うん、最近使ってないのがばれる汚さだな。
HTC Vive 用の使用感は、結局ゴーグル外したりつけたりすると都度メガネかけたり外したりで微妙。だが VR に専念している時はとてもよい‼ で、PSVR 用に安っぽいのも買ったんだけどこちらも個人的には十分。普段の眼鏡だと完全にゴーグルと干渉してしまい悲しい気分になるわけで。Vive 用より評価が落ちる点としては、完璧な調整が出来ていない(鼻の高さや目の焦点位置とか)せいもあって長時間やってると目が疲れること。
ちなみに HTC のは顔にピタッとつくようなゴーグルでメガネとの相性は最悪だけど、PSVR はよく考えたなあと思うデザインで上から吊るして支えるので案外メガネでも気にならないはず。俺は気になったけど。
いやでもほんと、VR は万能ではないけど楽しいので是非。
(23:10)