読書

2019/07/23

当時買っていたのはここまで。このへんからドラクエ自体、やや迷走気味になっていくような、単にプレイヤーが飽きただけのような。実際ドラクエ 11 はこのへんからの集大成というか、本当によくできていてよいゲームだったけど、熱狂的な何かはもうなさそう。俺が年とったのは当然としても若い人も同じ感じがする。

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ドラクエⅤは成長の物語。すっかり忘れていたし、ゲーム本編はちょっと思い出せない。

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当然のビアンカ。

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ちょっとゲームがやりたくなる。最近のゲームは難しかったり、操作が忙しかったりでどうにも苦手なので、こういう JRPG で何か探してみようかな。最近買ったのはエスコン 7 に キルラキル、予約してるのがコードベインと、クリアできなそうなやつだらけ。




(15:15)
勢いあまって四部構成。でもロトシリーズから大きく変更されたストーリー、キャラクターの物語でゲームのボリュームもあるから致し方ないところもある。

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いい雰囲気の絵、デスピサロがデスピサロとして成立する話から始まり王宮戦士まで。

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サントハイムの王女、いのまたむつみ氏の書く女性でくせ毛って珍しい。小説はアリーナで 2/3、残り 1/3 がトルネコ。トルネコは異質なキャラでかきにくかったのかな。

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モンバーバラ姉妹。

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最終章。ドラクエⅣというゲームそのものは、ここから SFC というのもあり当時もかなり話題になった。ロトシリーズから離れるために複数のキャラクターを主役として立てて、話と世界に厚みをだしたのは成功だったと思う。
実際小説読んでもいくらでもサイドストーリーを妄想できる。

ところでドラクエ6以降の小説、持っていないから近場で探してみたところ影も形もない。昔だし、そんなに部数もないだろうしなあ。まんだらけのサイトで見ても売り切れが数点か。ふーむ。

(14:42)
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久美沙織氏かと思ってたら高屋敷英夫氏だったという。Ⅱからは上下巻に。

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精霊ルビス伝説はロトシリーズとあわせてなんかでリメイクされたりしないかなあ。多感な時期にロトシリーズを経験したせいで一番思い入れが強い。


(14:32)

2019/07/12


ザ・トレーディング──心理分析・トレード戦略・リスク管理・記録管理


あれこれ考えながら読んだら読み終えるのにかなり時間がかかってしまった。総評として、素人、駆け出しのトレーダーは絶対に読むべき一冊。なんとなくで始めて、まさに本書にあるような失敗をした俺がいうのもなんだけど。
あまりこういう書籍を読んだことがないので、この出だしがよくあるものなのかどうかわからない。しかし、メンタル大事というのをのっけからひたすら語る内容は異様にも思える。アルコール依存症を引き合いに説明する手口は俺にはわかりやすかったが、人によってはどうか。ただ、人間の意志とか思考回路は案外軟弱なもので、ルールを決めて制御する必要があるのは確かだと思う。

原著がちょい古いのもあるけど、それでも主要かつ今でもよく使うテクニカル分析の指標について一通り説明がある。実際の過去チャートによるシグナルの説明、見方、損切の考え方など個人的にはめちゃくちゃ役に立つ。現代においては前提知識ともいえるのだろうけど、素人には目からうろこ。最後のほうに出てくる資金計画周りも、こういう風にすればよいよというガイドとしてだけでもありがたい。自分で考えてやってみてもそれがいいかどうか判断出来ないし、一般的な方法を学んで習うというのは駆け出しの最も安全なやり方じゃないだろうか。

既に先月振返って今月から手口を変えている。しかし本書によれば、リスクを取りすぎている。利食い、損切りが甘い。いやあやはり世の中何事も簡単じゃないなあ。

ちなみに真面目で熱心な人にはこういうワークブックもある。


ザ・トレーディング ワークブック


(19:21)

2019/07/01

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発掘された。個人的にドラクエはロトシリーズでいったん終わっていて、4 からは別のドラクエという印象。本書はそのロトシリーズの外伝扱いだけど、ロトシリーズのノベライズ担当と同じ作家の久美沙織さんなので空気感はとてもよい。高屋敷英夫氏の誤り。4 と 5 はあっている。絵はいのまたむつみ御大。

(17:40)