競馬
2020/06/27
春競馬のフィナーレ、宝塚記念。この時期の阪神 2200m は良馬場であっても力のいる馬場で、冬のグランプリ有馬記念と同じような適性が必要。例年であれば有力馬は夏休みに入り、また近年は海外競馬への参加もあって宝塚記念の出走馬は揃わない事が多かった。ところが、今年は違う。海外競馬を使えなかった影響だろうと思うが古馬はなかなかのメンツが揃った。代わりに三歳馬がでていないが。。
◎ ラッキーライラック
〇 クロノジェネシス
▲ グローリーウェイズ
△ サートゥルナーリア
× ワグネリアン
× ブラストワンピース
買い目は馬連◎ - 〇▲、三連単マルチ◎ - 〇▲△、三連単フォーメーション◎ - 〇▲ - 〇▲△×。
天候は前日夜から午前は雨が残りそう。まあ稍重というところだろう。キセキかダンビュライトかどちらかが前だと思うがいずれにしても速い流れにはならないだろう。むしろその後ろのルメール騎手デムーロ騎手の動きで展開が決まりそうだ。クロノジェネシス北村友騎手はこの枠だと前者二人を交わしていくしかなさそうで前は一団じゃなかろうか。35.0 - 36.0 で上り最速 35.0 ぐらいの 2:12.5 前後かな。時計が早くなるようなら前目中心、遅くなるというか消耗戦になるようだと後方中心。
本命は前目で競馬するラッキーライラック。充実一途であり勝ったエリザベス女王杯と同距離でもある。対抗はクロノジェネシス。前走軽視したような気もするがしっかり二着。負けたレースでもしっかり自分の持ち味を出しており凡走がないものの、◎には何回やっても勝てなそう。単穴にはグローリーウェイズ。別路線の遅咲きで前走の香港では◎を抑えて G1 勝利を決めている。半年ぶりが気にかかるところでこの評価。抑えにサートゥルナーリア。どういう競馬であったにしろ有馬記念の二着は軽視できない。鉄砲使いも実績があるものの、有馬をフロック視するわけではないが古馬一線級相手だとどうか。三連の紐にダービー馬のワグネリアンと大外ブラストワンピース。どちらも実績馬で掲示板争いには入ってくるだろう。評価下げ理由は前者は古馬になってから勝ち切れておらず、後者はやはりこのメンツだと終いが足りないと思う。
人気どころを拾ったので切った馬で気になるところはまずトーセンカンビーナ。藤岡康太騎手からの乗り替わりで浜中騎手は手が合いそうも、ここは相手が強い。ダンビュライトはやはり G1 だとどう見ても終いが足りない。キセキはゲートもわからないけどそれ以前にもう全盛期の力はないと思う。迷って外したのはスティッフェリオで同距離のオールカマーも勝っているし近走成績から調子はいいのだろうけど、昨年の宝塚記念でもいいところがなく力が足りないということで切り。同じくちょっと迷うカデナも昨年の本格化からすっかり安定した脚を使うようになって、良馬場だったらなと。思ったより人気がないので三連の紐には入れても良かったかも。
◎ ラッキーライラック
〇 クロノジェネシス
▲ グローリーウェイズ
△ サートゥルナーリア
× ワグネリアン
× ブラストワンピース
買い目は馬連◎ - 〇▲、三連単マルチ◎ - 〇▲△、三連単フォーメーション◎ - 〇▲ - 〇▲△×。
天候は前日夜から午前は雨が残りそう。まあ稍重というところだろう。キセキかダンビュライトかどちらかが前だと思うがいずれにしても速い流れにはならないだろう。むしろその後ろのルメール騎手デムーロ騎手の動きで展開が決まりそうだ。クロノジェネシス北村友騎手はこの枠だと前者二人を交わしていくしかなさそうで前は一団じゃなかろうか。35.0 - 36.0 で上り最速 35.0 ぐらいの 2:12.5 前後かな。時計が早くなるようなら前目中心、遅くなるというか消耗戦になるようだと後方中心。
本命は前目で競馬するラッキーライラック。充実一途であり勝ったエリザベス女王杯と同距離でもある。対抗はクロノジェネシス。前走軽視したような気もするがしっかり二着。負けたレースでもしっかり自分の持ち味を出しており凡走がないものの、◎には何回やっても勝てなそう。単穴にはグローリーウェイズ。別路線の遅咲きで前走の香港では◎を抑えて G1 勝利を決めている。半年ぶりが気にかかるところでこの評価。抑えにサートゥルナーリア。どういう競馬であったにしろ有馬記念の二着は軽視できない。鉄砲使いも実績があるものの、有馬をフロック視するわけではないが古馬一線級相手だとどうか。三連の紐にダービー馬のワグネリアンと大外ブラストワンピース。どちらも実績馬で掲示板争いには入ってくるだろう。評価下げ理由は前者は古馬になってから勝ち切れておらず、後者はやはりこのメンツだと終いが足りないと思う。
人気どころを拾ったので切った馬で気になるところはまずトーセンカンビーナ。藤岡康太騎手からの乗り替わりで浜中騎手は手が合いそうも、ここは相手が強い。ダンビュライトはやはり G1 だとどう見ても終いが足りない。キセキはゲートもわからないけどそれ以前にもう全盛期の力はないと思う。迷って外したのはスティッフェリオで同距離のオールカマーも勝っているし近走成績から調子はいいのだろうけど、昨年の宝塚記念でもいいところがなく力が足りないということで切り。同じくちょっと迷うカデナも昨年の本格化からすっかり安定した脚を使うようになって、良馬場だったらなと。思ったより人気がないので三連の紐には入れても良かったかも。
(16:30)
2020/06/06
昨年はまさかのアーモンドアイ敗北となった安田記念。今年も強い面子が揃って馬場次第ではとんでもない時計がでそうだったけど、前日夜からの雨がそこそこの量になりそうで多分良馬場発表でもやや時計がかかるのではなかろうか。広い府中で紛れも少ないがやはり外枠は若干割引なところ、有力馬が内に集まってしまった。困った。
◎ アーモンドアイ
〇 ダノンキングリー
▲ ノームコア
△ ダノンプレミアム
△ インディチャンプ
△ アドマイヤマーズ
完全に人気サイド、トリガミ覚悟で仕方ない。買い目は馬単表のみ◎ - 〇▲、三連単軸一頭頭固定◎ - 〇▲△。
昨年の安田、負けたけど強かったので本命は自信のアーモンドアイ。有馬記念の敗因はひとえに距離だと個人的に思っている。初の中二週は不安でも出してくるってことはそういうことだろう。隣枠の壁職人が少し気になるがスタートで去年のようなことがなければ普通に好位から押し切って楽勝のはず。対抗は負傷から復帰の戸崎騎手とダノンキングリー。押し出されてハナいきそうだが順当ならミスターメロディの番手。持ち時計も文句はない。単穴はノームコア。中二週と厳し目のローテになるが自在性というか確かな地力と好枠なのでキングリーの後ろ取れるという予想から。一発あるとしたらこれ。紐は朝日 FS 勝ちの二頭と昨年の覇者とした。三頭とも実績馬ではあるが評価下げの理由は以下の通り。ダノンプレミアムは逆立ちしてもアーモンドアイに勝てないのは昨年の秋盾ではっきりしたし、インディは昨年あれだけ恵まれてタイム差ナシだし、アドマイヤマーズは香港で勝ってはいるが終いの切れ味を見ると府中マイルの古馬相手には足りないし。
時計は昨年よりは早くて 34.0 - 33.8 の上り最速 33.0 で 1:30.5 前後と予想。ダノンキングリーがいる以上緩くはならないというかアーモンドアイがそもそも好位でそういう競馬するはず。
人気どころをあらかた拾ったので切った馬で気になるやつはというとまずペルシアンナイト。終い堅実も使ってからじゃないか。昨年の高松宮記念勝ち馬のミスターメロディはもう 1200m 以外だめなんじゃ感。鞍上が思い切って乗れば面白いけどそういう騎手じゃないし。それから今年の高松宮記念二着で桜花賞も勝っているグランアレグリアは降着したとはいえ NHK マイルの脚がイマイチだし二歳時もあれなんで右回りのほうがいいんじゃないか、というのと枠。ダノンスマッシュも枠がきつい。鞍上が横山典騎手とかならハナに期待できるけど三浦騎手ではそういう騎乗はない以上買えない。アーモンドアイに何かあった場合は無心で終いに賭けるヴァンドギャルドが面白そうだけどまともな流れなら掲示板まで。
これでまた今年も隣がぶつけてきたらおじさん怒るでしかしほんま。
◎ アーモンドアイ
〇 ダノンキングリー
▲ ノームコア
△ ダノンプレミアム
△ インディチャンプ
△ アドマイヤマーズ
完全に人気サイド、トリガミ覚悟で仕方ない。買い目は馬単表のみ◎ - 〇▲、三連単軸一頭頭固定◎ - 〇▲△。
昨年の安田、負けたけど強かったので本命は自信のアーモンドアイ。有馬記念の敗因はひとえに距離だと個人的に思っている。初の中二週は不安でも出してくるってことはそういうことだろう。隣枠の壁職人が少し気になるがスタートで去年のようなことがなければ普通に好位から押し切って楽勝のはず。対抗は負傷から復帰の戸崎騎手とダノンキングリー。押し出されてハナいきそうだが順当ならミスターメロディの番手。持ち時計も文句はない。単穴はノームコア。中二週と厳し目のローテになるが自在性というか確かな地力と好枠なのでキングリーの後ろ取れるという予想から。一発あるとしたらこれ。紐は朝日 FS 勝ちの二頭と昨年の覇者とした。三頭とも実績馬ではあるが評価下げの理由は以下の通り。ダノンプレミアムは逆立ちしてもアーモンドアイに勝てないのは昨年の秋盾ではっきりしたし、インディは昨年あれだけ恵まれてタイム差ナシだし、アドマイヤマーズは香港で勝ってはいるが終いの切れ味を見ると府中マイルの古馬相手には足りないし。
時計は昨年よりは早くて 34.0 - 33.8 の上り最速 33.0 で 1:30.5 前後と予想。ダノンキングリーがいる以上緩くはならないというかアーモンドアイがそもそも好位でそういう競馬するはず。
人気どころをあらかた拾ったので切った馬で気になるやつはというとまずペルシアンナイト。終い堅実も使ってからじゃないか。昨年の高松宮記念勝ち馬のミスターメロディはもう 1200m 以外だめなんじゃ感。鞍上が思い切って乗れば面白いけどそういう騎手じゃないし。それから今年の高松宮記念二着で桜花賞も勝っているグランアレグリアは降着したとはいえ NHK マイルの脚がイマイチだし二歳時もあれなんで右回りのほうがいいんじゃないか、というのと枠。ダノンスマッシュも枠がきつい。鞍上が横山典騎手とかならハナに期待できるけど三浦騎手ではそういう騎乗はない以上買えない。アーモンドアイに何かあった場合は無心で終いに賭けるヴァンドギャルドが面白そうだけどまともな流れなら掲示板まで。
これでまた今年も隣がぶつけてきたらおじさん怒るでしかしほんま。
(17:00)
2020/05/30
無観客のダービー。府中 2400m は先週のオークスに続き良馬場での開催になりそう。歴史的な経緯により「運がいい馬が勝つ」と言われるが近年においてはもちろんそんなことはない。府中適性、距離適性、世代間の力量、右利き左利きの順で重要視する。府中適性とは簡単にいってしまえば長くいい脚を使えるということ。
買い目は馬単裏表◎ - 〇▲△、三連単軸一頭マルチ◎ - 〇▲△。
本命は青葉賞二着のヴァルコス。テンで行き脚が付かず後方からとなったが、勝ち馬が完璧な競馬だったのに対して向こう正面から押し上げて三角から大外を回して最後あの脚なら。もうちょっと内枠のほうが良かったといえばよかった。対抗はコントレイル。説明不要、世代上位で無敗の皐月賞馬。府中実績もあるが、距離適性でこの評価。単穴はサトノフラッグ。距離適性では一番ではという感じだが終いの切れ味が上位二頭に及ばないと見て。抑えはまずダーリントンホール。距離も大丈夫で今回は真ん中の枠な上に両隣が前に行く馬で多分前目につけるだろうという予想から。差し足比べは分が悪いので鞍上に期待。もう一頭は二歳王者サリオス。世代上位の力と府中実績から。コントレイル同様やや距離に不安がある。
何が何でもハナ、ぶっ飛ばすという馬はいないのでペースはすぐに落ち着いて後傾ラップだろう。近年でいうと一昨年のワグネリアンが勝った年 [netkeiba.com] と同じくらいか。36.0 - 34.5 上り最速 33.0 の 2:24.0 ぐらい。
切った馬でまずサトノインプレッサは距離も長いし脚も足りない。アルジャンナとワーケアは距離と府中適性でいえば買えるが、近走の相手関係を見ると力不足。つかワーケアまともな馬場で走ってなくてかわいそうなぐらいで、今回爆発の可能性もあるし人気があるのは分かる。そして皐月賞本命に推したヴェルトライゼンデは距離はいいけど府中だとどう見ても切れ味不足だろう。個人的には頑張って欲しい。皐月三着のガロアクリークはさすがに長いしそもそも皐月賞がばっちりはまった競馬だった。京都新聞杯勝ち馬のディープボンドは血統的に距離はよさそうでも終いが府中では足りない。迷った末に切ったのはマイラプソディ。距離はいいし終いもあるものの三歳になってからの近走がよくない。鞍上も怖いところだが相手関係も見て力不足と判断した。
おそらく夏競馬で入場解禁としたいのだろうけど密対策とりようがないよなあ。スタンド、パドック、建物内、全部厳しい。ほかの密な施設、例えばディズニーランドや USJ のようなところが再開したら参考にするしか。ただ競馬場って制御しやすい人の流れは発券機と払い戻し機の前ぐらいで、ほかは距離を保ってくださいとお願いするしかなさげ。あとは事前予約制での入場規制で人数抑えるぐらいだろうか。
おまけ
残念ダービーとして名高い目黒記念も。いやまあもちろん目黒記念自体は大変歴史のあるレース名であることは知っている。
◎ ルメール騎手
〇 デムーロ騎手
▲ 福永騎手
△ 三浦騎手
△ 武騎手
◎ ヴァルコス
〇 コントレイル
▲ サトノフラッグ
△ ダーリントンホール
△ サリオス
買い目は馬単裏表◎ - 〇▲△、三連単軸一頭マルチ◎ - 〇▲△。
本命は青葉賞二着のヴァルコス。テンで行き脚が付かず後方からとなったが、勝ち馬が完璧な競馬だったのに対して向こう正面から押し上げて三角から大外を回して最後あの脚なら。もうちょっと内枠のほうが良かったといえばよかった。対抗はコントレイル。説明不要、世代上位で無敗の皐月賞馬。府中実績もあるが、距離適性でこの評価。単穴はサトノフラッグ。距離適性では一番ではという感じだが終いの切れ味が上位二頭に及ばないと見て。抑えはまずダーリントンホール。距離も大丈夫で今回は真ん中の枠な上に両隣が前に行く馬で多分前目につけるだろうという予想から。差し足比べは分が悪いので鞍上に期待。もう一頭は二歳王者サリオス。世代上位の力と府中実績から。コントレイル同様やや距離に不安がある。
何が何でもハナ、ぶっ飛ばすという馬はいないのでペースはすぐに落ち着いて後傾ラップだろう。近年でいうと一昨年のワグネリアンが勝った年 [netkeiba.com] と同じくらいか。36.0 - 34.5 上り最速 33.0 の 2:24.0 ぐらい。
切った馬でまずサトノインプレッサは距離も長いし脚も足りない。アルジャンナとワーケアは距離と府中適性でいえば買えるが、近走の相手関係を見ると力不足。つかワーケアまともな馬場で走ってなくてかわいそうなぐらいで、今回爆発の可能性もあるし人気があるのは分かる。そして皐月賞本命に推したヴェルトライゼンデは距離はいいけど府中だとどう見ても切れ味不足だろう。個人的には頑張って欲しい。皐月三着のガロアクリークはさすがに長いしそもそも皐月賞がばっちりはまった競馬だった。京都新聞杯勝ち馬のディープボンドは血統的に距離はよさそうでも終いが府中では足りない。迷った末に切ったのはマイラプソディ。距離はいいし終いもあるものの三歳になってからの近走がよくない。鞍上も怖いところだが相手関係も見て力不足と判断した。
おそらく夏競馬で入場解禁としたいのだろうけど密対策とりようがないよなあ。スタンド、パドック、建物内、全部厳しい。ほかの密な施設、例えばディズニーランドや USJ のようなところが再開したら参考にするしか。ただ競馬場って制御しやすい人の流れは発券機と払い戻し機の前ぐらいで、ほかは距離を保ってくださいとお願いするしかなさげ。あとは事前予約制での入場規制で人数抑えるぐらいだろうか。
おまけ
残念ダービーとして名高い目黒記念も。いやまあもちろん目黒記念自体は大変歴史のあるレース名であることは知っている。
◎ ルメール騎手
〇 デムーロ騎手
▲ 福永騎手
△ 三浦騎手
△ 武騎手
(17:00)
2020/05/23
三歳牝馬限定の府中 2400m、オークス。馬券購入側としてはダービーの肩慣らし的な感じがあって、例年であれば気温の上昇とともにテンションもあがってきているあたりだが今年は気温もテンションもいまいち。ただ近年ではダービー以上の時計で決着することが多く、引き締まったレースになることが多い。桜花賞からの流れで短距離馬が参戦するから?謎。当初前日は雨予報だったが降らず、日曜当日も降らない予報なので良馬場開催。
切った馬で気になるところはまずアブレイズ。無敗馬なんだけど流石に時計が緩すぎる。阪神 JF の 1 番人気リアアメリアは正直わからないが別に積極的に買える要素もないので。忘れな草賞勝ち馬のウインマイティーは府中未経験であるのと終いのキレ不足。マジックキャッスルは脚質と母系の距離適性から。桜花賞までは買い目に入れてきたウーマンズハート、馬場のせいとはいえ前走負けすぎだし母系からは距離も厳しい。まあ追い込み脚質はそもそも最近の G1 では無理だよねという。マルターズディオサもマイルなら世代上位もここは距離が長い。
先週固いところをようやく当てただけなのに早速調子に乗っている。今週は当たらない自信がある。
◎ リリーピュアハート
〇 ミヤマザクラ
〇 ミヤマザクラ
▲ デアリングタクト
△ ホウオウピースフル△ ウインマリリン
× デゼル
× クラヴァシュドール
× サンクテュエール
買い目は馬単裏表◎ - 〇▲△、三連単軸一頭頭固定◎ - 〇▲△×。
難しい。点数多すぎ問題。今年も前の馬がペースゆるめなそうな雰囲気で 35.2 - 35.2 の上り最速 34.0 ぐらいで 2:25.0 前後と予想。◎はリリーピュアハート福永騎手を抜擢。前走負けているが馬場よりかはペースが緩すぎたせいに見える。前々走で東京 2400 の試走できた点は大きい。後傾ラップでは余裕の着外なんで予想通りミドルペースで頼む。対抗は同じく藤原英厩舎のミヤマザクラ。血統的に中距離はこなすので桜花賞よりはここ。▲にはその桜花賞を完勝したデアリングタクト。底を見せていないしエルフィンステークスの勝ちっぷりから化物の可能性を考慮して。血統的にもギリギリ距離は持ちそうというかサンデーの 4 × 3 持ってるのかこいつ。△は二頭でフローラステークスの一着二着、ウインマリリンとホウオウピースフル。ウインは親父じゃなくて倅が乗った方が良かったと思うが騎乗停止ではしかたがないし、前走メイチ感があっても血統的にも距離伸びてよさそうなので。ホウオウも同じく距離に不安がなさそうなのとたぶん、前目で競馬するんじゃないかという読みから。このフローラの二頭を本命にしない理由は激走の反動があるのではと。そして久しぶりの×印はまず無敗馬のデゼル。終い堅実だが緩い流れでも後方からの競馬しかできず、ここではラップに戸惑うかもしれないのでこの評価。次にクラヴァシュドールはこの世代の実績馬で大崩れはしないし鞍上も大一番に強い。とはいえこれまで足りていないのも事実なわけで、距離適性にも疑問があり三着までの評価とした。最後にルメール騎手のサンクテュエール。前走は馬場のせいだろうけど、シンザン記念の内容からそもそも地力がどうなのか。距離は問題ないだろうと思うので×とした。
難しい。点数多すぎ問題。今年も前の馬がペースゆるめなそうな雰囲気で 35.2 - 35.2 の上り最速 34.0 ぐらいで 2:25.0 前後と予想。◎はリリーピュアハート福永騎手を抜擢。前走負けているが馬場よりかはペースが緩すぎたせいに見える。前々走で東京 2400 の試走できた点は大きい。後傾ラップでは余裕の着外なんで予想通りミドルペースで頼む。対抗は同じく藤原英厩舎のミヤマザクラ。血統的に中距離はこなすので桜花賞よりはここ。▲にはその桜花賞を完勝したデアリングタクト。底を見せていないしエルフィンステークスの勝ちっぷりから化物の可能性を考慮して。血統的にもギリギリ距離は持ちそうというかサンデーの 4 × 3 持ってるのかこいつ。△は二頭でフローラステークスの一着二着、ウインマリリンとホウオウピースフル。ウインは親父じゃなくて倅が乗った方が良かったと思うが騎乗停止ではしかたがないし、前走メイチ感があっても血統的にも距離伸びてよさそうなので。ホウオウも同じく距離に不安がなさそうなのとたぶん、前目で競馬するんじゃないかという読みから。このフローラの二頭を本命にしない理由は激走の反動があるのではと。そして久しぶりの×印はまず無敗馬のデゼル。終い堅実だが緩い流れでも後方からの競馬しかできず、ここではラップに戸惑うかもしれないのでこの評価。次にクラヴァシュドールはこの世代の実績馬で大崩れはしないし鞍上も大一番に強い。とはいえこれまで足りていないのも事実なわけで、距離適性にも疑問があり三着までの評価とした。最後にルメール騎手のサンクテュエール。前走は馬場のせいだろうけど、シンザン記念の内容からそもそも地力がどうなのか。距離は問題ないだろうと思うので×とした。
切った馬で気になるところはまずアブレイズ。無敗馬なんだけど流石に時計が緩すぎる。阪神 JF の 1 番人気リアアメリアは正直わからないが別に積極的に買える要素もないので。忘れな草賞勝ち馬のウインマイティーは府中未経験であるのと終いのキレ不足。マジックキャッスルは脚質と母系の距離適性から。桜花賞までは買い目に入れてきたウーマンズハート、馬場のせいとはいえ前走負けすぎだし母系からは距離も厳しい。まあ追い込み脚質はそもそも最近の G1 では無理だよねという。マルターズディオサもマイルなら世代上位もここは距離が長い。
先週固いところをようやく当てただけなのに早速調子に乗っている。今週は当たらない自信がある。
(17:00)
2020/05/16
牝馬限定の府中マイル G1 がやってきた。強い馬はしっかり来るイメージだが、マイル適性は重要。今年は前で引っ張る馬に実績馬がいない上、開催前日の今日は気温も低くてそこそこの雨だから明日良馬場としても時計はそこそこになりそうだ。
買い目は馬連◎ - 〇▲、三連単軸一頭頭固定◎ - 〇▲△。
悲しみの有馬記念から半年弱。距離きついだろうなとは思っていても勝ってほしかったなあというアーモンドアイが◎。どんなラップ、どんな展開でも府中マイルなら。対抗は迷ったうえで前年二着のプリモシーンとした。リピーターレースなんだよなあというのが決め手ではあるものの、末脚はあるし鞍上のレーン騎手にも期待した。▲はコントラチェック。恐らくスローからの後傾ラップで逃げ先行有利とみて。△は昨年覇者のノームコアと連勝中で絶好調のサウンドキアラとした。前者は実績と堅実な末脚から、後者は勢いと先行有利な展開から。
想定ラップは 34.5 - 34.0 の上り最速が 33.0 ぐらいで 1:32.5 前後。ハナはトロワゼトワルかコントラチェックかわからないが競らずにすぐ収まりそう。馬郡はばらけず一団のまま進んで四角手前からスピードアップしつつ進路確保合戦かなと。こんな甘い流れにはならないかなあ。
切った馬ではまずラヴズオンリーユー。鞍上含めて怖いが、久しぶりでマイルの内枠だとスタートで後手に回ると予想というか希望。好位つけちゃったら来るかもしれない。案外人気ないけど府中得意のシャドウディーヴァも差はないと思っている。ただ、このメンツの中だと最後切れ負けすると見て。ダノンファンタジー川田騎手は桜花賞の負けから地力が足りないんじゃないかと思うが先行しそうなんだよなあ。正直×くらいはつけたいセラピアは展開向くし時計も足りると思っているが地力不足と判断。トロワゼトワルも昨年の京王杯 AH みたいな展開なら余裕であるんだけど上にも書いたように後傾だろうなと思うので。同じく展開が向かないだろうスカーレットカラーも切り。ヤネが岩田騎手だったらとは思う。
◎ アーモンドアイ
〇 プリモシーン
▲ コントラチェック
△ ノームコア
△ サウンドキアラ
買い目は馬連◎ - 〇▲、三連単軸一頭頭固定◎ - 〇▲△。
悲しみの有馬記念から半年弱。距離きついだろうなとは思っていても勝ってほしかったなあというアーモンドアイが◎。どんなラップ、どんな展開でも府中マイルなら。対抗は迷ったうえで前年二着のプリモシーンとした。リピーターレースなんだよなあというのが決め手ではあるものの、末脚はあるし鞍上のレーン騎手にも期待した。▲はコントラチェック。恐らくスローからの後傾ラップで逃げ先行有利とみて。△は昨年覇者のノームコアと連勝中で絶好調のサウンドキアラとした。前者は実績と堅実な末脚から、後者は勢いと先行有利な展開から。
想定ラップは 34.5 - 34.0 の上り最速が 33.0 ぐらいで 1:32.5 前後。ハナはトロワゼトワルかコントラチェックかわからないが競らずにすぐ収まりそう。馬郡はばらけず一団のまま進んで四角手前からスピードアップしつつ進路確保合戦かなと。こんな甘い流れにはならないかなあ。
切った馬ではまずラヴズオンリーユー。鞍上含めて怖いが、久しぶりでマイルの内枠だとスタートで後手に回ると予想というか希望。好位つけちゃったら来るかもしれない。案外人気ないけど府中得意のシャドウディーヴァも差はないと思っている。ただ、このメンツの中だと最後切れ負けすると見て。ダノンファンタジー川田騎手は桜花賞の負けから地力が足りないんじゃないかと思うが先行しそうなんだよなあ。正直×くらいはつけたいセラピアは展開向くし時計も足りると思っているが地力不足と判断。トロワゼトワルも昨年の京王杯 AH みたいな展開なら余裕であるんだけど上にも書いたように後傾だろうなと思うので。同じく展開が向かないだろうスカーレットカラーも切り。ヤネが岩田騎手だったらとは思う。
(16:30)